
子どもとたくさん歌を歌いたい!私が出産準備でよいと思い実際に購入したものをご紹介させていただきます。
本記事は、以下の方に向けて執筆しています。
✔子どもに童謡を聞かせることのメリットが知りたい
✔子どもに童謡を歌ってあげたいけど、何を参考にしたらよいかわからない
✔童謡を歌うだけじゃなくて、視覚的効果・続けるモチベーションが欲しい
>>『くもんのうた200えほん: ことばの豊かな子をそだてる』
今回ご紹介する本は公文教育研究会から出版されています『くもんのうた200えほん: ことばの豊かな子をそだてる』です。本書では、その名の通り200曲の童謡の歌詞が素敵なイラストと共に掲載されています。

200曲分も掲載されているの!?

そう!驚きの多さだよね!
私は幼少期に童謡をたくさん聴いてきた方だと思ったけど、知らない曲もたくさん入っていてびっくりしたよ~
これだけの数があったら、飽きることなく続けられそうなのもポイント💡
内容は同じですが、200曲すべての音源が入ったCD付きの本とCDのみ(2種類)があります。私は一旦音源なしのVerを購入いたしました!聞いたことのない童謡の音源に関してはYoutubeで補完で今のところ対応できています。
童謡を子どもに聞かせてあげることのメリットは?


童謡を歌っているお母さんも多いけど、実際に何が良いの・・?
本書を出版している公文式は以下のように述べています。
歌はリズムやメロディーがあるため歌詞を覚えやすく、お子さまの語彙を増やし、ことばの世界を広げるのにとてもよい方法です。歌詞を見ながら歌を聞いたり歌ったりすることは、文字への興味を育むことにもつながります。
また、『くもんのうた200えほん』では、歌ごとに紙面いっぱいのイラストが描かれています。それは、歌詞の理解を助けるとともに、イメージをふくらませて歌を聞くことにつながります。
歌を介したコミュニケーションは、お子さまのことばの世界を広げるだけでなく、親子のきずなも深めてくれます。
出典:くもん出版

確かに、童謡で覚えている季節感や植物って今でも覚えていて、常識の根底にある気がする・・!
童謡は昔ながらの語彙がたくさん使用されていて、正しい日本語や美しい表現のインプットにもなります。季節感を身につけたり、日本ながらの特性を理解するのにも役立つツールです。最近は、幼少期からの英語教育などが重要視されますが、日本語の土台をしっかり作ってあげる時間も大切だと思っています。
また、教育本で著名な佐藤亮子さんも童謡を歌い聞かせることに注力されていました。佐藤さんご自身は、英語教師の免許をもちながらも、日本語をインプットさせることを最重要視されています。
『くもんのうた200えほん』ここがすごい!

実際に、私が購入して感じた本書のおすすめポイントをまとめていきます。
具体的には以下の3点になります!
おすすめポイント①:色とりどりなイラスト入りで興味が継続
おすすめポイント②:楽譜と手遊びやり方付き
おすすめポイント③:継続しやすい工夫つき
おすすめポイント①:色とりどりなイラスト入りで興味が継続
本書には200曲の童謡ページすべてにイラストがついています。人気絵本作家やイラストレーターが描きおろした美しい絵とともに歌を楽しめます。

色彩豊かなイラストが多く子どもが興味を引きそうなイラストが多い!
黄色やパステルカラーは明度が高く、赤・緑・青などはっきりとした色も乳幼児にとっては見えやすく、適度な刺激を受けるため喜ぶことがわかっています。本書では、その点も意識されているような色使いとなっております。
おすすめポイント②:楽譜と手遊びやり方付き

本書には楽譜がついていたり、手遊びがある歌にはわかりやすくイラスト付きでやり方が掲載されています。手遊びで手や指の感覚も一緒に刺激してあげることで、より様々な感覚を身につけることができます。


ピアノや楽器ができうる親御さんは、演奏しながら歌ってあげるとなおよさそう!
おすすめポイント③:継続しやすい工夫つき
本書には、継続しやすい工夫として色をつけたりして、進捗を確認するシートがついています。
実際のシートはこちら👇


これはお母さんも継続しやすそう!
歌い聞かせにあたっては、お母さん自身が気持ちよく続けられるのが何よりです。こちらのシートで覚えたものは、子どもと一緒に色付けをしていったり、お気に入りの歌はマークしたり、たくさん使い方ができそうです。
<最後に>まちな流実践の目標・ポイント

私は現在、妊娠9か月なので歌を覚える意味もかねて本書の童謡を聞いてみています。
実際に育児が始まったら、私は本書を使用して以下目標にして実践していきたいと思います!
①自分自身の言葉で歌い聞かせてあげる
(→あくまで親子コミュニケーションの一環として実施したいので)
②目標を決めて毎日コツコツ(雑な日があっても気にしない!)
(→3歳までに200曲一緒に覚えて歌えたらよいなというのが目標なので、5回/日くらいは聞かせてあげたいです)
③何より自分が楽しむ!余裕がない日はやらない
(→自分が機嫌よく楽しく続けられることが何よりもポイント!)
実際に続けてみた効果や感じたことは、また随時レビューをしていきたいと思います。