「知育グッズって結局どれを買えばいいの?」
息子が生まれてから1年半、私は知育グッズを買いまくりました。正直に言うと、30個以上は買ったと思います。

中には「これは完全に失敗だった」というものも…。
でも今振り返ると、本当に効果があったもの、長く使えたもの、コスパが良かったものが見えてきました。
この記事では、実際に使って「これは買って良かった!」と心から思えるアイテムだけをまとめました。月齢別、目的別、予算別に整理したので、迷っている方の参考になれば嬉しいです。

無駄な買い物を減らして、お子さんにぴったりの知育グッズが見つかりますように!
月齢別おすすめ知育グッズ一覧

0-6ヶ月のおすすめアイテム
オーボール(1,200円程度)
握りやすい網目状のボール。息子は3ヶ月から愛用中。投げても痛くないし、握る練習にも最適。
しましまぐるぐる(約1,000円)
白黒赤の絵本。0ヶ月から反応してくれます。視覚の発達にも良いとされていて、実際に息子もじーっと見つめていました。
歯固め(500円程度〜)
様々な形状のもので手指の感覚を育てます。安全性も高く、安心して与えられました。
7-12ヶ月のおすすめアイテム
音いっぱいつみき(4,000円程度)
各ピースから違う音が出る積み木。

息子は8ヶ月から大ハマり。音で興味を引きつつ、積み木の基本も学べます。
つまみ付きパズル(1,500円程度)
大きなつまみがついたパズル。つまむ練習に最適で、9ヶ月頃から夢中になって遊んでいました。
いないいないばあ絵本(約800円)
やり取りを楽しめる絵本。

息子は7ヶ月頃から「ばあ」のタイミングで笑うように。親子のコミュニケーションにも最高です。
1-2歳のおすすめアイテム
型はめパズル(2,000円程度)
形を認識して、向きを考えて入れる必要があります。

息子は1歳3ヶ月頃から挑戦開始。集中力もつきました。
こどもずかん(約1,000円)
写真がきれいで0歳から楽しめます。

息子は動物のページが大好きで、毎日開いています。語彙も増えました。
大きめのクレヨン(800円程度)
握りやすい太めのクレヨン。1歳半から使い始めましたが、手先の発達と創造力を育てます。
目的別知育グッズ選び

言語発達をサポートするアイテム
絵本セット
「だるまさんシリーズ」「はらぺこあおむし」「ぐりとぐら」など、ストーリー性のある絵本は言語発達の基礎になります。
息子は「だるまさんが」を100回以上は聞いているはず。でも飽きるどころか、ますます楽しそうに反応します。
音の出る絵本
ボタンを押すと動物の鳴き声が出る絵本。

息子は1歳頃から自分で操作して、鳴き声を真似するように。
集中力を育てるアイテム
ひも通し(1,200円程度)
大きな穴の開いたビーズからスタート。

息子は1歳5ヶ月頃から挑戦して、30分近く集中することも。
シール貼り
1歳半頃から始めました。台紙からシールを剥がして貼る作業で、手先の器用さと集中力が育ちます。
パズル系おもちゃ
簡単なものから段階的に難しくしていくと、達成感も味わえて継続しやすいです。
手先の器用さを育てるアイテム
積み木
基本中の基本。

息子は1歳3ヶ月頃から2個積めるようになり、今では5〜6個積めます。
粘土(小麦粉粘土)
こねる、ちぎる、丸めるなどの動作で手指を鍛えます。安全な小麦粉粘土から始めるのがおすすめ。
ボタン練習おもちゃ
大きなボタンから練習できるおもちゃ。実際の服の着脱練習にもつながります。
予算別おすすめセット

3000円で揃える基本セット
最低限これがあれば0-6ヶ月は十分。特にオーボールは長く使えるので、コスパ抜群です。
5000円で充実させるセット
7-12ヶ月頃からは音で興味を引くアイテムが効果的。このセットで手指の発達と言語発達を同時にサポートできます。
10000円で本格的なセット
1-2歳向けの充実セット。これだけあれば様々な能力を総合的に伸ばせます。長期間使えるものばかりなので、結果的にコスパは良いです。
季節・イベント別活用法

誕生日プレゼントの選び方
1歳の誕生日
積み木や型はめパズルなど、長く使えるものがおすすめ。少し背伸びしたアイテムでも、成長とともに遊び方が変わって楽しめます。
2歳の誕生日
クレヨンや粘土など、創造性を伸ばすアイテムを。この頃になると好みもはっきりしてくるので、子供の興味に合わせて選びましょう。
クリスマスプレゼントアイデア
0歳のクリスマス
絵本セットがおすすめ。読み聞かせは親子の時間にもなるし、言語発達にも効果的。
1歳のクリスマス
音の出るおもちゃや楽器系。この時期は音に対する興味が高いので、喜んでもらえます。
お正月・節句での知育遊び
お正月
福笑いの簡単版を手作りしたり、お餅を粘土に見立てて遊んだり。伝統的な遊びも知育に活用できます。
節句
兜や雛人形を見せながら「これは何?」「どんな色?」など観察遊び。季節の行事も学習機会になります。
理系脳育成のポイント総まとめ

日常生活での心がけ
観察する習慣
お散歩中に「あ、アリさんがいるね」「雲の形が変わったね」と観察する習慣をつけています。

息子も最近、指差しをして「あっあっ」と教えてくれるように。
「なぜ?」を大切に
「どうして雨が降るの?」などの疑問を一緒に考える時間が大切。答えを知らなくても「一緒に調べてみよう」という姿勢が理系思考を育てます。
親子の関わり方
子供のペースを尊重
無理強いは禁物。嫌がっている時は別の遊びに切り替えて、楽しい気持ちで取り組めるよう心がけています。
一緒に楽しむ
親が楽しんでいると子供も楽しくなります。

「すごいね!」「おもしろいね!」と一緒に驚いたり喜んだりすることが大切。
継続のコツ
短時間から始める
最初は5分程度から。徐々に時間を延ばしていけば、集中力も自然と伸びます。
記録を残す
写真や動画で成長を記録していると、変化が分かりやすくてモチベーションにもなります。
完璧を求めない
できない日があっても大丈夫。継続は大切ですが、完璧を求めすぎると親子ともに疲れてしまいます。
まとめ:理系脳は楽しい遊びから始まる

1年間で30個以上の知育グッズを試した結果、分かったことがあります。
- 子供が興味を示すかどうか
- 親子で楽しめるかどうか
- 継続して使えるかどうか
- 安全性が確保されているかどうか
高価なものが必ずしも良いわけではありません。我が家では1,000円程度のアイテムが一番活躍していることも多いです。
理系脳を育てるといっても、特別なことをする必要はありません。日常の遊びの中で「なぜ?」「どうして?」を大切にし、子供の好奇心を育てていけば十分です。

この記事が、みなさんの知育グッズ選びの参考になれば嬉しいです。お子さんにぴったりのアイテムが見つかって、親子で楽しい時間を過ごせますように!
この記事が、みなさんの知育グッズ選びの参考になれば嬉しいです。

お子さんにぴったりのアイテムが見つかって、親子で楽しい時間を過ごせますように!
知育は長期戦。焦らず、楽しみながら、お子さんの成長を見守っていきましょう。
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