【幼児教育】佐藤亮子ママ執筆のおすすめ本

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教育系の本や動画を見たことがある人なら一度は耳にしたことがあるであろう佐藤亮子ママ。

お子さんが4人と生活はかなり多忙であったと想像できますが、お子さん全員が東大の医学部に入ったということで有名です。

もちろん東大に入ることがゴールではないし、勉強の道に進まなくてもよいのですが、佐藤亮子ママ執筆の『3歳までに絶対やるべき幼児教育: 頭のいい子に育てる』を読んで子供に対する姿勢が非常に勉強になったので、私の気づきとともに記事にまとめました!

✔ ~3歳程度のお子さんがいて、幼児教育に興味がある!

✔佐藤亮子ママの幼児教育について知りたい!

✔頭のいい子に育てるには?子育てを楽しく行いたい!

上記の方に向けてのおすすめ本として紹介させていただきます。

[speech_balloon_left1]佐藤ママは、とにかく子供に向き合うということを大事にしているなと感じたよ。大人と同じように接して、お母さん自身も日々成長することが大切なんだね![/speech_balloon_left1]

≫『3歳までに絶対やるべき幼児教育: 頭のいい子に育てる

佐藤ママの教育概要と3つの実践!

本書でも、佐藤ママは「三つ子の魂百まで」3歳までは基礎教育のゴールデンタイムと記しています。

3歳までは非常に頭が柔らかく何でも吸収できる時期なので、この時期に親が何を与えるかが非常に重要であるとしています。3歳までは習慣づけなどがある程度コントロールしやすく、自分の思う通りの教育が実践できる時期でもあります。藤井壮太さんが実践していたことで有名なモンテッソーリ教育でも0-3歳を「吸収する精神(無意識)」の時期として重要視しています。

[speech_balloon_left1]どの教育論でも3歳までが吸収能力が高いことは共通していることが多いね。[/speech_balloon_left1]

Tips

・3歳までは吸収の時期であると意識することが大切

・親の時間をできるだけ費やす覚悟が必要

以下、佐藤ママが実際に実践していたものを3つに分けてまとめていきたいと思います。

①佐藤ママ実践<絵本・童謡>

3歳までに絵本・童謡を1万回読み聞かせることを佐藤ママは実際に実践しました。

くもんのスローガンでも「うた200、読み聞かせ10000 賢い子」というスローガンがあるようで、佐藤ママはそれを耳にして共感し、実際に実践したようです。特に、”美しい日本語”を実際にお母さんの口から聞かせることを重要視しており、実際に自分の口から歌い読み聞かせをしていたとのことです。

本書には実際に読み聞かせのコツやおすすめ図書などがたくさん記載されておりますので、気になった方はぜひお手に取って読んでみてください!

[speech_balloon_left1]私ももうすぐ赤ちゃんが生まれますので、実際に読み聞かせ・童謡を実践してレビューしてみたいと思います![/speech_balloon_left1]

②佐藤ママ実践<勉強・習い事・遊び>

佐藤ママの選択する習い事やお子さんに身につけさせた習慣、はとにかく生きる上で最低限必要な能力を早めにつけてあげよう、挫折しないようにサポートをしてあげようという意識を強く感じました。

実際に佐藤ママのお子さんたちが実践した〈勉強・習い事・遊び〉は以下になります。

・1歳から公文式(国語・算数)

・九九やひらがなは小学校入学前にマスター

・運動系&芸術系の習い事は水泳とバイオリン

・ジグゾーパズルやトランプ、折り紙などの遊びで新鮮な刺激を

習い事は、勉強系・芸術系・運動系の3種類に分けて1つずつ選択されたようです。1歳から公文式というのは驚きですね!公文式は、計算力をつけるツールとして筆者も興味がありますので実際に導入を検討しています。公文式は、基本的に自学自習を原点としておりますので、お家でのプリント学習の習慣がついていないうちは、隣で一緒に楽しく実践してあげることが大切そうです。また、九九やひらがなを小学校入学前にマスターしておくことで小学校入学時に挫折をさせにくい、勉強が楽しいと思えるように促しやすいなと感じました。私自身、そろばんを幼児期から習っていて、九九が早くに言える状態だったので数字に対する苦手意識は生まれにくかったなと思っています。

③佐藤ママ実践<家の環境・接し方>

佐藤ママは、家の中での環境やお子さんとの接し方にもこだわりをもって接していたことがわかります。リビングにおいてあるもので子どもの人生が変わるとあるように、すべてが子どもに影響を与えます。

実際に、佐藤ママは以下のようなことに注意されていました。

・リビングに置くものは厳選。必要ないものは撤去する。

・まず親がやって見せる。

・大人と同じように接する。

佐藤ママはリビングに置くものは、かなり厳選をしていて、テレビなども撤去したとありました。子どもの教育に必要ないものは徹底的に除くという姿勢がすさまじいです・・。また色々な教育本でも、語られることですが、子どもにやらせたいことは、まず親自身がや楽しくやっている姿を見せることが大切だと改めて気づかされました。

[speech_balloon_right1]耳が痛いですが、子どものお手本になるような生活を心掛けることが一番の教育ですね。。[/speech_balloon_right1]

また大人と同じように接することは、モンテッソーリ教育でも共通するところがありそうです。子どもだから、わからないだろうといって、説明をおざなりにするのではなく、たくさんの言葉のシャワーを浴びせて理論的に教えてあげることが重要です。

【幼児教育:佐藤亮子ママ執筆のおすすめ本】さいごに

以上、本書にて佐藤ママが実際に実践されていた3つの実践をまとめてみました。

POINT

①佐藤ママ実践<絵本・童謡>

 →3歳までに絵本・童謡の読み聞かせを1万回実践。実際に親の言葉で聞かせることが大切。

②佐藤ママ実践<勉強・習い事・遊び>

 →勉強系・運動系・芸術系を1種類ずつ幅広く。基礎の能力をつけてあげることを意識する。

③佐藤ママ実践<家の環境・接し方>

 →リビングには吸収させたくないものしか置かない。まずは親が子供の鏡になる行動を。

本書には更に詳しく、やり方や佐藤ママの素敵な考え方が凝縮されている1冊となっておりますので是非手に取ってご覧いただければと思います。

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