〈大人も遊べる!〉バランスストーン9つの遊び方【おすすめ商品3選】

幼児教育

皆さんこんにちは!現在、第一子手探り子育て中のアラサーOLまちなです。

まちな
まちな

皆さんはバランスストーンはご存じでしょうか?

ちーくん
ちーくん

バランスストーンは、遊びながらバランス感覚や運動能力を養うことができる遊具です!

本日は、私が子供の知育遊具を調べる中でよいと思ったバランスストーンについてまとめていきます。

本記事は以下の方にご参照頂けます。

✔ 体を使った知育遊具が知りたい

✔ バランスストーンのメリット・遊び方・注意点について知りたい

✔ おすすめのバランスストーンが知りたい

バランスストーンとは?

バランスストーンは川の中の石を飛び移る遊びをイメージした遊具で、バランス感覚や運動能力を養うことができる特殊な形状のストーン型の道具です。通常、柔らかく軽い素材で作られており、転倒時の衝撃を吸収して安全に使用できるようになっています。子どもの体幹やバランス感覚を発達させるための遊び道具として、家庭や保育園、学校などで使われることが多いです。

バランスストーンの活用シーン:

  • 家庭での遊び: 子どもが室内や庭で使えるように設置して、親と一緒に遊んだり、家族で競争してみたりします。
  • 保育園や学校: 集団で使うことができ、運動の一環としてグループ活動や体操の練習に使われることがあります。
  • スポーツや運動教室: バランスを取る能力や体幹を強化するために、専門的な運動教室で使われることもあります。
まちな
まちな

バランスストーンは、遊びを通じて身体的な発達をサポートする優れたアイテムであり、楽しみながら運動能力やバランス感覚を高めることができます。

バランスストーンの8つのメリット・知育効果

ちーくん
ちーくん

子どもがバランスストーンを使用するメリットは、身体的な成長や発達を促すだけでなく、楽しみながら学べる点が多いです。

以下に具体的なメリットをいくつか挙げてみます。

1. バランス感覚の発達

  • 子どもは成長過程でバランス感覚を養うことが重要です。バランスストーンを使うことで、子どもは楽しく遊びながらバランスを取る能力を高めることができます。これにより、運動能力やスポーツのスキルが向上します。

2. 体幹の筋肉を鍛える

  • バランスストーンを使用すると、体幹(腹筋や背筋)を使うことが多くなり、体幹の筋力を自然に鍛えることができます。体幹がしっかりしていると、姿勢が良くなり、体の動きが安定します。

3. 柔軟性と協調性の向上

  • バランスを取るためには、身体の柔軟性と協調性が必要です。バランスストーンを使って体を動かすことで、体の各部位がうまく連携し、柔軟性や運動能力が向上します。これらは日常生活でも役立つ能力です。

4. 集中力と注意力の向上

  • バランスを取るためには、集中力と注意力が必要です。バランスストーンを使って遊ぶことで、子どもは集中して物事に取り組む力を養うことができます。これは学校での学習や他の活動にも良い影響を与えます。

5. 自信の向上

  • バランスを取ることができた時の達成感や成功体験は、子どもの自信を育てます。バランスストーンを使った活動を繰り返すことで、子どもは自分の体をコントロールする力を感じ、自分に対する自信が高まります。

6. 協力や競争心の育成

  • 兄弟や友達と一緒にバランスストーンを使って遊ぶことで、協力し合う力や健康的な競争心を育むことができます。ゲーム感覚で楽しみながら、他の子どもと協力して課題を達成する経験が得られます。

7. 感覚的な刺激と遊び

  • バランスストーンは、子どもにとって新しい感覚的な刺激を提供します。石の形や大きさ、触感を楽しみながら、遊び心を育むことができます。このような遊びは創造性や想像力も育てる手助けになります。

8. リラックスやストレス解消

  • 体を動かすことで、子どもは自然にストレスを発散できます。特に屋外でバランスストーンを使って遊ぶと、リラックス効果もあり、心身ともに健康的な発達をサポートします。

子どもがバランスストーンを使うことで、体の発達や心の成長が促進されるだけでなく、遊びの中でさまざまなスキルを身につけることができます。

だんな
だんな

遊びの一環として取り入れることで、楽しさと学びを同時に提供する素晴らしい道具です!

【年齢別】バランスストーンは何歳から遊べる?

バランスストーンの使用に適した年齢は、子どもの発達段階やバランス感覚の個人差によりますが、対象年齢を2歳以降からとしているものが多いです。

まちな
まちな

お子様の年齢を参考に遊びの目的や遊具を選んであげるとよいと思います!

2歳〜3歳(幼児)

  • この年齢では、まだ歩き始めたばかりでバランスを取ることが難しい子も多いですが、簡単なバランスストーンや不安定な面を使って、遊びながら少しずつバランス感覚を養うことができます。例えば、柔らかい素材のバランスストーンや、低めの高さから始めるのが良いでしょう。
  • 幼児期は身体を動かすことが重要で、バランスストーンを使った簡単な遊び(歩く、座る、立つ)を通じて、体幹や足腰の筋力を鍛えることができます。

4歳〜6歳(未就学児)

  • この年齢の子どもたちは、運動能力が向上し、バランス感覚もある程度発達しています。バランスストーンを使って、バランスを取るゲームや挑戦を楽しむことができます。
  • 例えば、バランスを取って片足立ちや、石を積み上げて遊んだり、競争してバランスを取りながら歩いたりする遊びが適しています。

7歳〜

  • これくらいの年齢になると、より高度なバランス感覚を養うことができ、体を使った遊びや運動が得意になってきます。バランスストーンを使ったゲームやチャレンジを通じて、協調性や集中力、身体の使い方をさらに向上させることができます。
  • 例えば、バランスストーンを使った体幹トレーニングや競技を組み合わせた活動が有効です。

【けがに注意】バランスストーンの9つの遊び方・注意点

子どものバランスストーンの遊び方は、年齢や発達段階に応じてさまざまな方法があります。

ちーくん
ちーくん

バランスストーンは楽しみながらバランス感覚を鍛えることができるため、ゲーム感覚で取り入れるとより効果的です。

以下にいくつかの遊び方を紹介します。

バランスストーンの遊び方:

1. バランスを取って歩く

  • 対象年齢: 2歳〜3歳(幼児)
  • バランスストーンを床に並べ、その上を歩く遊びです。最初はゆっくり歩かせて、バランスを取ることに集中させます。バランスを取ることが難しい場合は、低い位置に石を置くとよいでしょう。
  • バリエーション: 複数の石を並べて、「赤い石から青い石へ」など、色や形を使った指示で遊びを変化させることもできます。

2. 片足立ち

  • 対象年齢: 4歳〜6歳
  • バランスストーンの上で片足立ちをさせる遊びです。最初は両足を使って、慣れてきたら片足で立つことに挑戦します。
  • バリエーション: 片足立ちをしてから、手を左右に広げたり、軽くジャンプして着地したりするなど、難易度を上げていくこともできます。

3. バランスストーンの上で座る

  • 対象年齢: 2歳〜3歳
  • 石の上に座ってみることで、体幹やバランスを保つ力を養うことができます。座って静止するだけでなく、少し前後に揺れながら座ることで、バランスを取る感覚を養います。
  • バリエーション: 他の子どもと交代で座るゲームにしたり、バランスを取って座った状態でおもちゃを手に取るなどの工夫もできます。

4. ジャンプして着地

  • 対象年齢: 5歳〜7歳
  • バランスストーンを使って、ジャンプして着地する遊びです。石の上にジャンプして着地することで、脚力や反応速度を鍛えることができます。
  • バリエーション: 石を使って、どれだけ高くジャンプできるかを競ったり、石から石へジャンプして移動するチャレンジにしたりします。

5. ストーンを積み上げる

  • 対象年齢: 3歳〜6歳
  • 石を積み上げて、崩れないようにバランスを取る遊びです。これは子どもの創造力を引き出し、手先の器用さも向上させます。積み上げる高さや形を工夫することで、バランス感覚を養えます。
  • バリエーション: 友達や家族と競って積み上げて、どれだけ高く積めるかを挑戦したり、積み上げた石をバランスよく使って新しい形を作ることを楽しんだりします。

6. バランスストーンを使った障害物レース

  • 対象年齢: 6歳以上
  • バランスストーンを障害物レースの一部として使う遊びです。石の上を歩いたり、ジャンプしたり、回り道をしたりしながら、ゴールを目指して進みます。このような活動を通じて、楽しみながら体を動かすことができます。
  • バリエーション: 複数のバランスストーンを並べて、時間を計って競争したり、誰が最も上手にバランスを取れるかを競ったりします。

7. バランスストーンで「動物になりきりゲーム」

  • 対象年齢: 4歳〜7歳
  • 例えば「カンガルーのようにジャンプして石を越える」「ペンギンのように歩く」など、動物になりきってバランスストーンを使ったアクションをして遊びます。この遊びは創造力を刺激し、体全体を使った遊びになるので、子どもの身体能力やバランス感覚を総合的に向上させます。

8. ストーンを使った色や形の学習

  • 対象年齢: 3歳〜5歳
  • バランスストーンを使って、色や形の認識を楽しむ遊びです。例えば、赤い石の上に立って「赤」を学び、青い石の上に座ることで「青」を学ぶといった方法で、遊びながら学習の要素も取り入れることができます。

9. マットやクッションを使ったリラックス遊び

  • 対象年齢: 3歳以上
  • バランスストーンとともに、マットやクッションを使って、バランスを取る遊びをリラックス感覚で行うことができます。例えば、ストーンの上に座って「深呼吸」や「リラックスヨガ」をするなど、バランス感覚を養いながら心を落ち着ける時間にもなります。

バランスストーンは、遊びを通じて楽しくバランス感覚や体幹を鍛えることができ、さらに創造力や集中力を育む素晴らしい道具です。

まちな
まちな

子どもの年齢や発達段階に合わせて、遊び方を工夫しながら使うことで、自然に運動能力を高めることができます!

注意点:

  • 安全性の確認: バランスストーンは不安定なアイテムであるため、使用する際には必ず安全な環境で行うことが大切です。特に小さい子どもが使用する場合は、転倒や事故を防ぐために、大人が見守りながら使用させるのが理想的です。
  • 素材選び: 2〜3歳くらいの子どもには、柔らかくて転倒しても怪我のリスクが少ない素材(例えば、ゴム製や軽い素材)のバランスストーンを選ぶと良いでしょう。
だんな
だんな

年齢に応じて、バランスストーンを使った遊びやトレーニング方法を工夫し、子どもの成長をサポートできます!

失敗しないバランスストーンの選び方【ポイント7選】

子ども用のバランスストーンを選ぶ際には、安全性や年齢に応じた特性、さらには使用目的に合わせて選ぶことが重要です。以下に、バランスストーン選びのポイントをいくつかご紹介します。

1. 安全性

  • 素材: 子どもが使用するものなので、安全な素材を選びましょう。特に、ゴム製やシリコン製などの柔らかい素材は転倒時の衝撃を吸収し、怪我を防ぎます。硬いプラスチックやガラス製のものは避けましょう。
  • 滑り止め機能: バランスストーンの底面に滑り止め加工が施されているものを選ぶと、安全に使用できます。滑りやすい場所でも使用できるため、室内外を問わず安心です。

2. 適切なサイズ

  • 年齢に応じた大きさ: 小さな子ども(2〜3歳)には、小さくて軽量なバランスストーンを選びましょう。大きすぎるとバランスを取るのが難しくなるため、年齢に合ったサイズを選ぶことが大切です。4歳以上になると、少し大きめのものを使って挑戦することもできます。
  • 持ち運びや収納: 複数のバランスストーンを使う場合、軽量で積み重ねができるタイプのものを選ぶと、片付けや収納がしやすく、持ち運びにも便利です。

3. 安定性と形状

  • 安定性: 初めて使う子どもには、比較的安定したバランスストーンを選びましょう。ある程度不安定さを持たせることで、バランス感覚を鍛えることができますが、あまりにも不安定すぎるものは子どもが怖がってしまうかもしれません。最初は安定感のあるタイプから始め、徐々に難易度を上げると良いです。
  • 形状: バランスストーンには、丸型、楕円形、波形など様々な形があります。子どもの興味を引くカラフルな形状を選ぶと、遊びながら楽しくバランスを取ることができます。また、形が異なるバランスストーンを使うと、異なるバランス感覚を養えるので、遊びに変化を持たせることができます。

4. 素材の柔らかさ・耐久性

  • 柔軟性: 2〜3歳の子どもに使用する場合、少し柔らかめの素材を選ぶと良いでしょう。硬い素材だと転んだ際に怪我をする可能性がありますが、柔らかい素材であれば衝撃を吸収してくれます。
  • 耐久性: 子どもが使うものですので、耐久性も大切です。丈夫で長持ちするものを選ぶと、長期間使用できます。

5. カラーとデザイン

  • カラフルで楽しいデザイン: 子どもは色や形に惹かれるため、カラフルで楽しいデザインのバランスストーンを選ぶと、自然に興味を持って遊んでくれるでしょう。おもちゃのように遊び感覚で使用できるデザインが多く出ています。
  • 複数の色や形を組み合わせる: 色や形が異なるバランスストーンを組み合わせることで、遊び方に変化を持たせることができ、子どもが飽きずに楽しむことができます。

6. 予算とコストパフォーマンス

  • バランスストーンはさまざまな価格帯で販売されています。手ごろな価格帯のものでも、十分に安全で楽しく遊べるものがあります。予算に応じて、数個セットで購入できるタイプもありますので、コストパフォーマンスを考慮して選ぶと良いでしょう。

7. 屋内外での使用

  • 屋内向け: 室内で使用する場合、床を傷つけにくい素材や、床との摩擦を少なくする滑り止めがついているものを選ぶと良いです。
  • 屋外向け: 外で使用することが多い場合、耐久性のある素材や、天候に強いタイプを選ぶと長持ちします。

子どもが楽しく安全にバランスストーンを使えるように、これらのポイントを参考にして選ぶのがおすすめです。

ちーくん
ちーくん

遊びながら身体を動かし、バランス感覚や体幹を鍛える素晴らしいアイテムになります!

おすすめのバランスストーン【3選】

上記購入のポイントをふまえた上で、私のおすすめバランスストーンをご紹介させていただきます!

こちらの商品は、平均台のようなブロックパーツとストーンがセットになった商品です。ブロックパーツは高さ7cmで滑り止めも付属ですので事故につながることなく安全です。また耐荷重100kgのため大人も一緒に遊べます。バランスストーンは20-40cm程度のものがセットになっており、星形・三角形と形を選べ、色もパステルカラー・ビビットカラーと選べます。多くの現役保育士さんが推奨されているところも安心ポイントです!

こちらの商品は、転んでもけがをしにくいPP素材を使用しており、フチ全体に滑り止めがついているため安全性が非常に考慮された商品となります。重ねて収納可能で、収納袋もついてくるためお子様も簡単に片づけしやすく、お片付けの練習にもなりますね!

とにかく低価格でバランスストーンを試してみたいという方には、こちらをおすすめいたします。形はシンプルですが、自分でルートを組み合わせたりして自在に遊ぶことができます。また1つのブロックに対し、滑り止めが8か所ついており安全性も十分です。まずは低コスパでバランスストーンを試してみたいという方はぜひ購入をご検討ください!

最後に

バランスストーンは全国の保育園等でも使用されているバランス感覚や運動感覚を遊びながら身につけることができる遊具です。ぜひご家庭でも導入してみてはいかがでしょうか。本記事がお役に立ちましたら幸いです!

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