[speech_balloon_left1]幼児教育って何から始めればいいの??[/speech_balloon_left1]
✔ 幼児教育に興味があるけど何から始めたらいいのか分からない!
✔ モンテッソーリ教育の基礎が知りたい!
✔ 子供と向き合う心構えを知っておきたい!
上記の方に向けておすすめの初心者向け幼児教育本をご紹介します。
目次
『幼児教育を始める前に読む本』を実質無料で読む方法
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子育てのポイントは「余白」をつくること!
筆者の〈モンテッソーリガイド えみ〉さんは本書のゴールを「ママの生活に『余白』を取り入れること」としています。心の「余白」がもてていないと、子供や周りのことでイライラが増えてしまいます。イライラする自分にも更に自己嫌悪したり・・私も現在妊娠中で、今後子育てを控えている身ですが本書を読み「余白」を取り入れることの重要性が理解できました。
[speech_balloon_left1]子供とどれだけ多くの時間を過ごすかが重要!と思っていましたが、「余白」がなくなるくらいなら、離れる時間も大切ということが非常に勉強になりました。[/speech_balloon_left1]
子育てに「余白」を作る3つの実践テクニック
本書で紹介されています子育てに「余白」を作る実践テクニック3つを自分の考えも交えながら紹介したいと思います!「余白」を作る実践テクニックは、ずばり以下3つになります。
①頼れる【人】を見つける
②頼れる【テクノロジー】を見つける
③子供の特徴を理解する【世界共通】
①頼れる【人】を見つける
お母さんにとって、子育てを一人で背負わないという感覚が非常に重要です。とはいえ、お母さんの立場・環境も人それぞれ。
[speech_balloon_right1]身内の支援が得られるかによって負担が本当に変わってくるよね・・[/speech_balloon_right1]
環境を選ばず、国民であれば利用できるおすすめ制度についてまとめてみました。(今回は都内で行われている制度についてピックアップしてみました。お住いの自治体で利用できるものがないか確認してみてください。)
⑴ファミリー・サポート・センター事業
ファミリー・サポート・センター事業は、子供の送迎や預かりなど、子育ての「援助を受けたい人(依頼会員)」と「援助を行いたい人(提供会員)」が、地域で相互援助を行う仕組みです。
センターは区市町村または区市町村から委託等を受けた法人が運営しており、会員同士のマッチングや提供会員に対する研修などを実施しています。実際に利用できる具体例は以下のケースなどが挙げられます。
〈子供の送迎〉
✔保育施設への送迎
✔学童クラブへの送迎
✔子供の習い事への送迎
〈子供の預かり〉
✔買物など、外出するとき
✔短期間就労のとき
⑵子育てひろば(地域子育て支援拠点)
子育てひろば(地域子育て支援拠点)は、0~3歳を中心とした乳幼児とその保護者が、一緒に遊んで過ごせる場所です。具体的には以下の支援が提供されています。
1 親子が遊び、交流できる場
室内に遊具があったり、たくさんのおもちゃや絵本があったり、お子さんが安全に遊べる環境が整っています。 また、同じような年齢のお子さんを持つ方が集まっていますので、子育て仲間を見つけることもできます。
2 子育て相談
子育ての悩みや育児についての相談など、子育てひろばの職員にお気軽に相談してください。
3 子育てに関する情報
地域の子育て支援情報や子育てグループの情報などを発信しています。
4 子育てに関する講座
「離乳食について」「ふれあいあそび」など、子育てに関する講座を行っています。
自治体で行っているサービスを積極的に利用して心の「余白」を確保しましょう!
②頼れる【テクノロジー】を見つける
心の「余白」を確保するために、楽できる家事は積極的に楽をしていくことが大切です。子供のために、できるだけ現実に基づいた丁寧な暮らしを・・と心掛ける気持ちはよくわかりますが、「楽をしてはいけない」という考え方が心をひっ迫しているのであれば、テクノロジーを積極的に頼って育児の本質に立ち返ることも必要です。
[speech_balloon_right1]私は家事が苦手なので、テクノロジーだよりです(笑)[/speech_balloon_right1]
〈我が家でも大活躍しているおすすめ時短家電〉
✔電気調理器・電気圧力鍋:分厚い食材にもすぐに火が通り、ほったらかしで1品完成します。
✔洗濯乾燥機:就寝中に洗濯から乾燥まで完了するため、干すという行為から解放されました。
✔ウォーターサーバー:新鮮なお水が、冷却状態・熱湯状態すぐに手に入ります。
[speech_balloon_left1]上記家電で毎日1時間くらいは時間を節約できています!時は金なり。特にウォーターサーバーは赤ちゃんが生まれてからも安心してお水を与えられるので継続して使っていきたいです。[/speech_balloon_left1]
③子供の特徴を理解する【世界共通】
本書で筆者の〈モンテッソーリガイド えみ〉さんは子供には世界共通で2つの特徴があると仰っています。
◎1つ目の特徴:子供は環境から吸収する
◎2つ目の特徴:子供には敏感期がある
私自身、1つ目の特徴を知り、自分自身を見つめ直す機会となりました。そして、2つ目の特徴を知り、子どもの謎めいた行動の意味するところが分かり、温かい目で子どもの行動を見守ることができるようになりました。
引用:『幼児教育を始める前に読む本』
子どもの特性を「知る」ことで子どもの行動を理解しようとしてあげることができたり、待ってあげることもできるようになると思います。本書ではモンテッソーリに基づいた考え方・行動が更に深く解説されていますので、ぜひ手に取ってお目通しください。
【幼児教育を始める前に読むおすすめ本】さいごに
『幼児教育を始める前に読む本』より、余白を作るテクニック3選を紹介させていただきました。
①頼れる【人】を見つける:一人で育児を背負いこまない、自分の環境の把握
②頼れる【テクノロジー】を見つける:完璧を求めない、積極的な時短技を身につける
③子供の特徴を理解する【世界共通】:子どもの特徴を知って、焦らない
私は幼児教育を考える上での第一歩として本書を読みました。まだ出産前の身ですが、赤ちゃんを受け入れる上で、心の「余白」がいかに重要かがわかる一冊でした。ぜひ皆様も実際に手に取ってお悩みを解決できますと幸いです!
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