1歳の積み木、5個買って分かった本当におすすめはコレ

幼児教育

「1歳の誕生日プレゼントに積み木を…でも種類が多すぎて選べない!」

まちな
まちな

私も全く同じ状況でした。息子の1歳の誕生日に向けて積み木を探し始めたものの、価格も機能もバラバラで、どれが本当に良いのかさっぱり分からなかったんです。

結果的に、私は5種類の積み木を実際に購入して試しました。正直に言うと、めちゃくちゃお金かかりました(笑)。でも理系の性格上、比較検証しないと気が済まなかったんです。

この記事では、実際に使って分かった各積み木の良い点・悪い点をお伝えします。

1歳児にとっての積み木の意味

手先の器用さへの影響

1歳頃の子供にとって、積み木は単なるおもちゃではありません。

この時期は手指の細かい動きが発達する重要な時期です。積み木を握る、積む、倒すという動作を通して、手と目の協調性が育ちます。

だんな
だんな

息子も最初は積み木を投げるだけでしたが、1歳3ヶ月頃から2個重ねられるようになり、1歳半には4〜5個積めるようになりました。

1歳向け積み木選びのポイント

安全性の確認事項

1歳児の積み木選びで最も重要なのは安全性です。

  • 口に入らないサイズ(直径4cm以上)
  • 角が丸く加工されている
  • 無塗装または食品レベルの塗料使用
  • 日本の安全基準(STマーク)取得
まちな
まちな

我が家では、息子がまだ何でも口に入れる時期だったので、この点は特に厳しくチェックしました。

適切なサイズと重さ

1歳児の小さな手でも扱いやすいことが大切です。

理想的なサイズは一辺4〜6cm程度。重すぎると落とした時に危険ですし、軽すぎると積み上げにくくなります。

実際に試してみて、息子が片手で持てる重さ(100g以下)が適切でした。

おすすめ積み木5選徹底比較

くもん出版「図形キューブつみき」

価格:3,200円程度

  • カラフルな5色の立方体
  • 1辺2.5cmのコンパクトサイズ
  • 付属のガイドブック付き

使用感:
息子は色分けされた積み木に興味を示しました。ただし、サイズが小さめなので、1歳前半には少し早いかもしれません。1歳半頃から本格的に遊べるようになりました。

評価:★★★☆☆ 色彩教育には良いですが、1歳には少し高度すぎる印象です。

ボーネルンド「オリジナル積み木」

価格:16,500円程度

  • ブナ材使用の高品質
  • 基尺4cmで統一された精度
  • 43ピースの豊富なセット

使用感:
さすがボーネルンド、品質は抜群です。重量感があり、積み上げた時の安定感は素晴らしい。ただし、価格が高いのがネック。息子は喜んで遊んでいますが、正直「この価格に見合う価値があるか?」と悩みました。

評価:★★★★☆ 品質は最高ですが、コスパを考えると微妙です。

ピープル「お米のつみき」

価格:8,800円程度

  • 国産米を使用した安全素材
  • 白米色で目に優しい
  • 舐めても安全な素材

使用感:
安全性は抜群で、安心して遊ばせられます。ただし、軽すぎて積み上げにくいのが難点。息子も最初は戸惑っていました。また、白一色なので視覚的な刺激が少ないと感じました。

評価:★★★☆☆ 安全性重視なら良いですが、遊びやすさでは劣ります。

エド・インター「音いっぱいつみき」

価格:4,400円程度

  • 11ピース全てに異なる音が入っている
  • カラフルな色合い
  • 丸みを帯びた安全設計

使用感:
これは大当たりでした!息子は音に反応して夢中になって遊びます。振ると鈴の音、カラカラ音など、様々な音が楽しめます。積み木としての機能も十分で、1歳児には最適だと思います。

評価:★★★★★
音で興味を引きつつ、積み木の基本も学べる優秀なアイテムです。

ニチガン「無塗装つみき」

価格:2,500円程度

  • 無塗装の天然木使用
  • シンプルな立方体セット
  • 低価格でコスパ良好

使用感:
シンプルで飽きのこないデザイン。価格も手頃で、積み木デビューには最適です。息子も基本的な積み上げをこれで覚えました。ただし、見た目が地味なので、最初の食いつきはいまいちでした。

評価:★★★★☆ コスパ最強。迷ったらこれを選んでおけば間違いありません。

月齢別おすすめ使い方ガイド

1歳前半:基本的な扱い方

この時期は「積む」よりも「触る」「持つ」「投げる」が中心です。

息子も最初は積み木を口に入れたり、投げたりするばかりでした。でもこれも立派な学習過程。無理に積み上げを教えようとせず、自由に触らせることが大切です。

1歳後半:積み上げの楽しさ

1歳半頃から、2〜3個積み上げられるようになります。

息子は1歳7ヶ月で初めて3個積み上げた時、とても嬉しそうでした。崩れると泣くこともありましたが、「もう一回」と何度も挑戦する姿を見て、成長を実感しました。

実際の使用体験談

我が家での積み木の変遷

1歳の誕生日に最初に購入したのは、安全性を重視して「お米のつみき」でした。

だんな
だんな

でも息子の反応がいまいちで、結果的に5種類も買うことに(汗)。

最終的に一番よく遊んだのは「音いっぱいつみき」でした。音に興味を示して、長時間集中して遊んでくれます。

子供の反応と成長

積み木を始めてから、息子の集中力が明らかに向上しました。

まちな
まちな

最初は5分も持たなかったのが、1歳8ヶ月頃には20分以上一人で遊べるようになりました。また、手先の器用さも向上し、小さなものを摘まむのが上手になりました。

購入時の決め手

結局、子供が興味を示すかどうかが一番重要だと分かりました。

高価だから良い、安いから悪いということはありません。

ちーくん
ちーくん

我が家では中価格帯の「音いっぱいつみき」が一番活躍しています。

まとめ:積み木選びで大切なポイント

5種類の積み木を試した結果、私が考える選び方のポイントは以下の通りです。

1. 安全性は絶対に妥協しない
価格やデザインよりも、まずは安全性を最優先に。

2. 子供の興味を引く要素があるか
音が出る、色がついている、など興味を引く要素があると長く遊べます。

3. コスパを考える
高価な積み木が必ずしも良いとは限りません。我が家では中価格帯が最適でした。

4. 成長に合わせて買い足す
最初から高価なセットを買うより、成長に合わせて段階的に増やす方が経済的です。

個人的なおすすめは「音いっぱいつみき」です。価格、安全性、楽しさのバランスが最も良く、1歳児にぴったりだと思います。

ただし、子供の興味や性格によって最適な積み木は変わります。可能であれば、お店で実際に触らせてから購入することをおすすめします。

まちな
まちな

積み木選びで悩んでいるママパパの参考になれば嬉しいです。みなさんのお子さんにぴったりの積み木が見つかりますように!

※最新情報は公式ページをご確認ください。 ※本記事には広告が表示されます。

タイトルとURLをコピーしました