
皆さんこんにちは!アラサーOL1児のママ「まちな」です。
本日は、子どもの遊び道具を選ぶ中で私が良いと思ったトランポリンについて記事をまとめていきたいと思います。
本記事は以下の方にご参照頂けます!
✔ 室内で思いっきり体を動かせる遊具が知りたい
✔ トランポリンの導入を考えている
✔ トランポリンのメリット・おすすめのトランポリンについて知りたい
トランポリンは何歳から遊べる?メリット・知育効果は?

【年齢別】トランポリンの遊び方

トランポリンって何歳から遊べるのかな?
現状販売のあるトランポリンは明確に対象年齢を指定しているものはあまりないようです。明確な指定はありませんが一般的に2歳を超えてから安全に使用できる遊具とされています。2歳未満で使用する場合は、跳ねることが目的よりもトランポリンの上に寝かせてあげて揺らして遊んであげたりする使い方がよさそうです。
1歳半〜2歳頃(初めて使う場合)
- 1歳半から2歳の子どもは、まだバランス感覚や運動能力が発展途上のため、足元がしっかりしていて安定性のある小型トランポリンを選ぶと◎。
- この年齢の場合、トランポリンは「跳ねる」というよりも、軽く身体を揺らして楽しむものが適しています。また、親が近くにいて安全を見守ることが大切です。
- トランポリンのサイズも小さく、安定性があり、手すり(サポートバー)が付いているタイプが適しています。
3〜5歳頃
- 3歳から5歳の子どもは、運動能力やバランス感覚が発展し始める時期です。跳ねることができるようになり、ジャンプを楽しむことができるでしょう。
- この年代でも、手すり付きのトランポリンや、周囲にクッションが付いているタイプを選んで、安全に遊べるようにしましょう。
- また、トランポリンを使うときは、長時間遊ぶよりも短時間で、適度に休憩を挟むことが推奨されます。
6歳以上
- 6歳以上の子どもは、より高度なジャンプやトリックを楽しむことができるため、大きめのトランポリンや、軽い技に挑戦できるものを使って遊ぶことができます。
- ただし、この年齢でも、使用時には常に安全対策を講じ、転倒や衝突を防ぐために周囲に障害物がない場所で使用することが大切です。

逆に何歳まで使用がよいの?と気にする親御さんもいるようですが、耐荷重が大人向けのものもあり、子どもが楽しんでいるうちは何歳までと制限する必要はないと思っています。

「暗闇トランポリン」やトランポリンの遊具施設は大人からも人気で楽しめるよね!
トランポリンの7つのメリット・知育効果

トランポリンには、いくつかのメリットや知育効果があります!以下に代表的なものを挙げます。
- 運動能力の向上:トランポリンを使うことで、バランス感覚や体幹を鍛えることができます。跳ねる動作は、身体のコントロール力や反射神経を高め、運動能力の基礎を作るのに役立ちます。特に、ジャンプすることで足腰の筋力や柔軟性も向上します。
- 集中力と注意力の改善:トランポリンで遊ぶ際には、跳ねるリズムに合わせて身体の動きや周囲の状況に注意を払う必要があります。これにより、集中力や注意力が養われます。
- 認知機能の発達:トランポリンを使った運動は、脳の神経回路を活性化させ、認知機能の発達に寄与するとされています。特に、跳ねながら自分の体の位置や方向を把握するために脳を活発に使います。これが、空間認識や反応速度を高める助けになります。
- 情緒の安定:身体を動かすことによって、脳内で「エンドルフィン」と呼ばれる幸せを感じる物質が分泌されます。このため、トランポリン遊びはストレス解消やリラックスにもつながり、情緒の安定にも効果的です。
- 社会性の育成:複数の子どもが一緒にトランポリンを使って遊ぶ場合、協力したり順番を守ったりすることで、社会性が育まれます。また、他の子どもとのコミュニケーションを通じて、協調性や問題解決能力を養うことができます。
- 自己肯定感の向上:トランポリンで高くジャンプしたり、少し難しい技を練習したりする過程で、達成感を感じることができます。これが、子どもの自己肯定感や自信を高める効果があります。
- 身体感覚の発達:跳ねる動作や身体のバランスを取ることにより、身体感覚(体の使い方や位置を正しく理解する能力)が発達します。これが、スポーツや日常生活での動きに良い影響を与えることにつながります。

足裏を適度に刺激することによって脳の神経回路にもよいということがわかっているんだね!
トランポリンのデメリット・注意点

トランポリンのデメリットはあるの?
トランポリンには楽しい遊び道具としての魅力がありますが、いくつかのデメリットもあります。以下に主なものを挙げてみます。
- 怪我のリスク: トランポリンは跳ねることによって転倒や衝突が起こることがあり、特に子どもが使う場合、怪我のリスクが高くなります。足首や手首の捻挫、頭部への衝撃などが発生する可能性があります。
- 監視が必要: 子どもがトランポリンを使う際には、大人の監視が必須です。予期せぬ動きや事故が起きやすいため、常に目を離さないことが重要です。
- 使用場所の制限: 室内で使用する場合、天井の高さや周囲のスペースが制限され、事故を避けるための十分な広さを確保するのが難しいことがあります。屋外で使用する場合も、風や天候の影響を受ける可能性があります。
- 設置や収納の手間: 屋外用のトランポリンは場所を取るため、使わないときには収納場所を確保する必要があります。大型のものでは組み立てや取り外しも手間がかかります。
- 年齢制限や体重制限: 子ども用トランポリンには、使用する年齢や体重に制限が設けられていることが多いです。大きくなると使用できなくなったり、体重制限を超えて使うと、壊れる危険性があります。
- バウンスが強すぎる場合がある: 一部のトランポリンは跳ね返りが強すぎて、小さな子どもには怖いと感じることがあるかもしれません。調整可能なものを選ぶとよいです。

怪我のリスクや、ある程度監視の必要はあるけれど知育効果に対するデメリットは特に感じなかったです。

デメリットを感じないためにも、注意点を意識したり適切な商品を選ぶことが大切だね!
トランポリンの注意点は?
トランポリンを安全に使用するためには、いくつかの注意点があります!以下のポイントを守ることで、事故を防ぎ、楽しく遊ぶことができます。
- 年齢と体重の制限を守る:子ども用トランポリンには、年齢や体重に関する制限があります。購入前に製品の説明書を確認し、推奨される年齢や体重を守ることが大切です。
- 大人の監視が必要:小さな子どもがトランポリンを使う際は、必ず大人の監視が必要です。子どもが自分で遊ぶことに夢中になって危険な動きをすることがあるため、常に目を離さず、事故を防ぎましょう。
- トランポリンを設置する場所の選定:屋内で使用する場合、天井の高さに十分な余裕があることを確認してください。また、周囲に障害物がない場所を選び、トランポリンを使用する場所が安全で広いスペースであることが重要です。屋外の場合は、風の強い日や雨の日など、天候に気をつけて使用してください。
- トランポリンの状態を確認する:使用前に、トランポリンのネットや足部分、バネなどがしっかりと固定されているか確認しましょう。劣化した部分や破損した箇所がないかチェックすることが大切です。
- 適切な服装を着用させる:トランポリンを使用する際は、滑りにくい靴下を履かせるか、裸足で遊ばせるのが理想的です。また、アクセサリーや帽子、フード付きの服などが引っかからないように、簡単で動きやすい服を着せましょう。
- 一度に複数の子どもが乗らないように:複数の子どもが同時にトランポリンを使用する場合、体重の違いや勢いの違いで衝突や転倒が起きるリスクが高くなります。基本的には1人ずつ使わせ、順番に遊ばせるようにしましょう。
- 跳ねる際のルールを守る:子どもにはトランポリンを使う際の基本的なルールを教えておくと良いです。例えば、激しく跳ねすぎない、背中や頭をつけて跳ばない、跳んだ後は勢いをつけ過ぎないなどです。
- トランポリンのメンテナンスを定期的に行う:トランポリンを長期間使用する場合、定期的にメンテナンスを行い、バネやネットの劣化をチェックしてください。特に屋外に設置している場合は、天候の影響を受けやすいので、特に注意が必要です。
- 使用時間を制限する:長時間の連続使用は、子どもにとって体力的に負担がかかることがあります。適度な休憩を入れながら遊ばせ、過度に疲れさせないようにしましょう。

これらの注意点を守ることで、子どもが安全に楽しみながらトランポリンを使うことができます。お子さんが小さいうちは、一緒に遊びながら適切な使い方を学ばせてあげるのがよさそう。。
トランポリンの後悔しない選び方【8つのポイント】


トランポリンを選ぶ際には、安全性や使いやすさを重視したいね。

我が家はコスパも大切・・
以下のポイントを参考にすると、適切なトランポリンを選びやすくなります。
1. 安全性を最優先に
- ネット付きのものを選ぶ: 子どもが跳ねる際に転倒や落下を防ぐため、周囲に安全ネットがついているタイプを選ぶと安心です。ネットは頑丈で、しっかりとした作りのものを選びましょう。
- バネのカバー: バネ部分が露出していると、触れたり踏んだりして怪我をする恐れがあります。バネにカバーがついているタイプを選ぶことが重要です。
- クッション性のあるフレーム: トランポリンの外周部分がクッション材で覆われているものを選ぶと、万が一フレームにぶつかっても安全です。
2. サイズと設置場所
- 使用する場所に合ったサイズを選ぶ: 室内で使用する場合は、天井の高さや設置スペースを確認して、適切なサイズを選んでください。屋外で使用する場合は、風などに影響されないような安定性のあるものを選びましょう。
- 折りたたみ機能: コンパクトに収納できる折りたたみ機能がついているものは、使わないときに収納が簡単です。収納スペースが限られている場合に便利です。
3. 耐久性
- 丈夫な素材: 子どもが使うものなので、丈夫な素材で作られているトランポリンを選ぶことが重要です。特に、フレームやバネ、跳ねる部分(跳び面)は、長期間使えるよう耐久性があるものを選びましょう。
- 耐荷重を確認する: トランポリンには耐荷重制限があります。子どもの体重に合ったものを選んで、重さを超えないように使用することが大切です。
4. 年齢に適したタイプ
- 年齢に合わせたモデルを選ぶ: 子ども用トランポリンは、年齢に合ったサイズやデザインのものを選びましょう。例えば、小さな子ども向けの低いジャンプができるものから、大きくなった子どもがより高くジャンプできるタイプまで、年齢に合わせたモデルがあります。
5. 床を傷つけない構造
- 床を保護するパッド: 室内で使う場合、床を傷つけないように、フレームの下部にパッドやクッションがついているトランポリンを選ぶと安心です。また、足元が滑らないような設計になっているとより安全です。
6. 組み立てやすさ
- 簡単に組み立てできるもの: トランポリンを組み立てる際、部品が多すぎて複雑すぎると、組み立てに時間がかかります。簡単に組み立てられるものを選ぶと、使い始めがスムーズです。
- 持ち運びやすさ: 子ども用トランポリンは、軽量で持ち運びやすいものを選ぶと、収納や移動が簡単です。
7. 価格とレビュー
- 価格のバランスを考える: 高価なトランポリンが必ずしも最良というわけではありませんが、安すぎるものも耐久性や安全性に問題がある可能性があります。価格と品質のバランスを考えた選択が大切です。
- レビューや評価を確認: 他のユーザーのレビューを確認することで、安全性や使い勝手、耐久性などを把握できます。実際に使った人の意見を参考にするのは良い方法です。
8. 追加機能
- 音や光の機能: 一部のトランポリンには、音やライトが搭載されているものもあり、遊びの楽しさを増すことができます。子どもが楽しめるような機能を重視するのも一つの選び方です。
【目的別】おすすめトランポリン3選

①【ベーシックなトランポリンが欲しい方におすすめ】DABADAトランポリン
大人も運動不足を解消できるアイテムとしてTVで紹介されてから最も人気のあるトランポリンになります。使用しない時はコンパクトに折りたため、耐荷重は安心の150kgまでなので大人も一緒に楽しめます。お子様の運動能力向上から、大人の運動不足解消まで、家族みんなでご使用いただけます。
【商品の仕様】
本体サイズ(約):直径102×高さ22cm
折りたたみ時のサイズ(約):76×37.5×7.8cm
本体重量(約):6.7kg←女性でもセットしやすいサイズ感!
②【トランポリンだけじゃなく付属品でも楽しみたい方におすすめ】LEJUMPトランポリン
ある程度お部屋のスペースがあり、子どものプレイルームの一種として使用したい方には本商品がおすすめです。ネット付きのため、ボールを入れてボールプールとしても遊べます。また鉄棒と吊り輪もついているので全身を使っての運動が可能です。組み立てがやや大変ですが、お子様の遊具として大活躍間違いなしです。
【商品の仕様】
本体サイズ(約): 直径130×高さ116cm(脚の高さ:30㎝)
本体重量:13kg
耐荷重:50㎏
③【まずはお試し・・大人も一緒に運動不足を解消したい方におすすめ】Barwingトランポリン クッション
まずは跳ねる感覚を知りたい、トランポリンの感覚をお試ししたいという方は本商品がおすすめです。値段はやや高額なものの、見た目も非常にスタイリッシュで、大人の運動不足解消のために注目されているトランポリンクッションです。またBARWING(バーウィング)は、日本発フィットネス&トレーニングのブランドです。日本住宅で使用されることを第一とした設計で数々のヒット商品を生み出してきた実力派なので安心して購入可能です。
【商品の仕様】
本体サイズ(約):2サイズ用意 ①50×50cm ②40×40cm
最後に

本日はトランポリンの知育効果や遊び方、おすすめのトランポリンまでをご紹介させていただきました。ぜひお子様の育児に取り入れてみてはいかがでしょうか。本記事がご参考になりましたら幸いです!